起業編
「4.スタッフ募集」水吞CafeBoneuは2020年~の567事変から夫婦2人態勢ですが、開業当時はサービススタッフも調理スタッフも募集して、スタッフと一緒に働いていました。そんなスタッフ募集からの出逢いについて
今でこそ、二人体制でこの水吞CafeBoneuをやらせていただいてますが、オープン当時はサービススタッフ2~3名、厨房スタッフ2名の体制でした。
もちろん現在と当時ではいろいろと条件が違いますし、目指すお店のスタイルも違いましたので、今が少なくて当時が多いのは時の流れというものです。
で、「スタッフ採用」について。オープニング時にはやはり少し多めにスタッフを増やしてしまうもの。というのも適正な人員数なんて、やってみないと分かんなかったりしますし、お客様がたくさん来てくださるイメージを持って開業しますから、スタッフ募集は開業時は”多めになりがち”です
私自身は、福山市出身ではないので地元の同級生に「オープン時だけでも手伝って~」とかはなく、また、昔の働いていた仲間にお願いするって選択肢も取れなかった。
…ですので、基本的には
「スタッフ募集」を告知して廻るしかありませんでした、チラシを作って広告をいれる様な予算は考えてませんでした(無かったし)ので、開業までの約2ヶ月間に
は開業準備中の店舗の前に、開業の案内と共に、「スタッフ募集」の案内も付けて、イーゼル看板で告知してました。
後はハローワークです。ハローワークはそれなりに手ごたえがありました。数名の要望をいただき、採用させていただいた方もいらっしゃいました。
私が面接のときに大切にしていたことは、「お互いに面接」ってこと。
実際に面接させていただいた方には必ず
「短い時間ですが、お互いに面接だと思って、ここで働けるかどうか考えてください」と言ってました。
実際に働いてみなければわからないことがほとんどですが、働く前に少しでも「自分に合っているか?」を選んでほしかったので。。
私自身が仕事が長続きしないタイプだったからかもしれませんが、働いてから、「思ったのとは違った」と、すぐ辞められちゃうのはお互い、”いいことない”と思ってたので。
お店の前の看板を見て面接に来てくださった方もいましたし、お友達(奥さんの)がたまたまタイミングよく働いてくれたってのもありで、オープンまでには思っていた人数の募集は叶いました。今思えば、ほんとに良かったなと感謝してます。素敵な御縁で助けられてきたんだなと、改めて思います。
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