面接に受かり、晴れて労働会館みやびの社員へ、、、とはいきなりはならず、まずはパート採用からのスタートでした。そのことは承知してました。
ここで、「一般社団法人労働会館みやび」についていくつかのブロックに分けて解説してみたいと思います。まずは「一般社団法人」とは何か?ですが
簡単に説明するなら「2名以上の人が集まって設立する非営利法人」です。
非営利って聞くとNPO法人とかボランティアとかを連想する人もいると思います。
実際「一般社団法人」とは「非営利」の「法人」なのですが、
「非営利」という言葉には “ 利益を上げてはならない ” というニュアンスも含まれているように勘違いしそうになりますが、そうではなく
非営利とは、「余剰利益を分配しないこと」を言います。
とはいえ、余剰利益の分配をしてはいけないだけですから、利益を上げること自体は可能ですし、もし余剰利益が出た場合でも、分配するのではなく、次の事業年度に繰り越して事業のために使えば良いだけです。
もちろん、一般社団法人の役員や従業員に役員報酬、給与を支給することも可能です。
次に「労働会館」について
労働会館とは、「働く人達の福祉施設として設置したもので,市内勤労者をはじめ,広く一般市民の皆さんの福祉増進と教養文化向上の場」
となります。
そして「みやび」とはどんな施設かといいますと
冠婚葬祭を執り行える施設です10名ほどの個室から300人以上は入れる大会場があったりと福山での数少ない大箱の会館です。
労働会館ですので、福山の労組の人たちの福利厚生としての役割を持っていて、結婚式、法事などを比較的安く提案するのが、目的です。
と、こんな感じの
「一般社団法人労働会館みやび」
私は、ホテルで少し働いた時以外は、基本小さな「店舗」で働いていたので、「会館」で働くのは初めてでした。面接受けた時も、実は「一般社団法人」が何なのかも、「労働会館」が何なのかもよくわからないで入社しました。
あっ!スミマセン
入社ではなく、パート採用でした。
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