DCC(株式会社ダイエットクックサプライ)さんのとの顔合わせも無事終え、いよいよプロジェクトスタート。
再度私は、工場長とお話をして、今後の流れやプロジェクトの目的やポイントなどは話をしていきました。その打ち合わせの際に工場長がしきりに言ってくださるのが「ボヌーさんにとってメリットがあるように、また迷惑にならないように」そのことを何度も仰ってくれるのです・・・
そんな気遣いをしてくださることで私自身は恐縮しながらも安心していました。
だからこそ
「お互いにとってメリットがあり、無理のないプロジェクトにしなければ!」と
思っていました。
まず双方のメリットとは何か?を
しっかりと話し合い共有し、
また、お互いの得意不得意についてもしっかりと共有する作業も話し合いました。
その打ち合わせの中で、
私が特にポイントとして
このプロジェクトの最大の
目的にしようと思ったのが
「開発のプロセス」でした
この開発を行うにあたってのプロセスに
双方のメリットをしっかり持たせることを
まず第一の目的にしようと
心に決めてました
ボヌーにとっては
全く新しい環境での商品開発であり未知の世界でしたので、
これ自体が
学び
そのものでメリットしかありません。
(実際、結果として、とても貴重な経験をさせていただきましたし、スキルアップになった部分がたくさんります)
ですが、
DCCさんの開発チームとしてはどうなのだろうか?と、
考えていました。
日々膨大な仕事量に追われているうえでの、この企画。
しかも、外部の者(わたし)による監修によるストレスを考えると、
かなりフラストレーションはたまるだろうということは、
容易に想像できます。
私がなぜ
「開発のプロセス」に重きを置いたかというと、
それは前職での経験や苦い思い出があったからです