鞆ノ浦といえばちりめん
『情熱 鞆ノ浦 ちりめんプロジェクト』
の一環として、スタートした『ちりめんブランド」が提案するのは鞆ノ浦で取れる小魚をイラストで表現プリントしたTシャツです。水呑町出身のクリエーターmakoさんにイラストはお願いしました。
水呑CafeBoneuをオープンしたときから鞆ノ浦はずっと意識してきました。
3年ほど前から
「鞆ノ浦の名物料理を作りたい!特産品を見つけたい!!」
そんな思いから、”鞆ノ津フェアー”をして商品開発して、鞆ノ浦ラーメンとか鞆ノ津パスタとかいろいろチャレンジしてきた中で去年(2015)の秋ぐらいに、ある会社のある方からあるフレーズをいただいた。
それが「ちりめんじゃこ(しらす)」です
走り島ではちりめん(しらす)漁が盛んで上質なしらすが水揚げされている。けれど、そのほとんどが県外に出ている。それはそれで誇らしいことだけど、せっかく近海で取れる特産物なのだから、ぜひ地元でもっと食したいし提案もしていきたい。
鞆ノ浦の名物料理を作りたいって思いで、鯛やエビじゃこ、その他にもいろいろな小魚でチャレンジするなかで、この「ちりめん(しらす)」は救世主に思えたしもうこれしかないって、ビビビッて来た!!
小魚を食する文化はほんとに素敵だと思うカルシウムも取れるし、調理の幅も広い。その中でもとりわけなじみも深くそして何より使い勝手がいいのが、ちりめんじゃこ。出汁の役割と具材としての役割を両方かねる。干物なので日持ちもするし取り扱いもやさしい。料理人としてこんな素敵な食材ない!!ということで。鞆ノ浦の名物料理はちりめん(しらす)で商品開発しよう!!ってことでできたのが『鞆SOBA』水呑CafeBoneuで現在グランドメニューとして提供しています。そんなちりめんを私はTシャツにしたわけです。ちりめんはもちろん、チーイカやネブトワタリガニにサヨリなどクリエーターのmakoくんにイラストを描いていただきました。販売は4月の12日田尻町の「ギャラリー器」さんともちろん「水呑CafeBoneu」で販売いたします。第4日曜日に毎月開催される「とも潮まち軽トラ市」でも販売いたします。お楽しみに。
「鞆ちりめんTシャツ」販売店を募集しております。詳しくは水呑CafeBoneu鈴木まで。
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